南アフリカ1人旅(滞在一日目③~ママアフリカ~)
ウォーターフロントの観光も終え,朝から歩き回ったせいで足もくたくた
今日くらい贅沢していいだろと思い
その場で弾いてくれる南アフリカの音楽を聴きながら,ワイルドミート(野生動物の肉)を食べられるという「ママ・アフリカ」へ
もともとジビエに興味があったのでわくわく
インターネットでは6:00 p.m.にオープンのはずがオープンしたのは6:30 p.m.
なにか話し合い的なのをしていたので,おそらくこの日だけだと
お店の雰囲気はこんな感じ
壁にはカラフルな絵やネルソン・マンデラ氏のイラストなどが飾られており
気に入ったものがあれば,購入可能だそうです
まわりを見渡していると入口付近の柱にお店の外観のバックプリントが入った,Tシャツが!
これは激アツ!と思ったが自分に合うサイズがない泣
でもせっかくなので,彼女にプレゼントと思い一着買いました
黒にオレンジっていいですよね
席について,メニューを見てるとワイルドミートプレート
みたいなメニューがあるけど値段が書いてありません
店員さんに聞くとR340(約2600円)
高いけど,今日ぐらいはと思い注文
(ライスかサラダで選べましたが,野菜不足と思いサラダを選択)
するとポストカードを使ってお肉の説明をしてくれます
右から
ワニ,スプリングボック,ダチョウ,クーズー,シカのソーセージ,イノシシ
というラインナップ
ワニとイノシシとシカは食べたことあったけど,ほかの3つのうち2つは名前すら知らないもの
この写真だけでよだれが垂れそうになるも,ゴクリと飲み込む。
南アフリカと言えば,ワインらしいので
赤ワインを片手に待っていると,
きたーーーーーー!!!
う!ま!そ!う!(写真ぶれててさーせん!)
来たと同時くらいのタイミングで,音楽が流れてき
テンションぶち上げ。
木琴をつかった音楽で最高の雰囲気
右から順に食していく
まずはワニ
固い,ぱさぱさ,すこし癖のある味
カレーなどスパイスがきいた料理に合いそう
実際カンボジアで食べたワニカレーみたいなもののワニ肉はおいしかった
スプリングボック
固い,ぱさぱさ,あまり癖がない
鶏肉のもも肉とかサラミ的な感じ
まずくもないが,特別おいしいわけでもない
ダチョウ
前の二つより柔らかい,油がのっている,癖もあまりない
おいしい
牛・豚・鶏肉とはちがい,食べたことのない感じ
現地のスーパーでステーキ肉などが売ってあるらしい
また食べたいと思う
クーズー
スプリングボックと同じ印象
まずくもないが,特別おいしくもない
シカのソーセージ
ソーセージの中身がボロボロしている
脂身もなくさっぱりしたソーセージ
普段,アルトバイエルンのようなジューシーなものばかり食べているので
好みではなかった
最後にイノシシ
これまた固く,ぱさぱさ,癖のある味
とあるサイトには豚肉に似ていると書いてあるが全く豚を感じなかった
ランキングをつけるなら
ダチョウ>イノシシ=ワニ>シカのソーセージ>スプリングボック=クーズー
という感じ
全体的に薄味な印象
素材の味を楽しむための配慮なのか
添えてあるソースもクリーミーなソースで肉のおいしさを損なわないような優しい味だった
ふだん塩コショウたっぷり肉を食べている自分からすると少し物足りなかったかな~
と色々書いてますが
とても満足できた食事でした!!!
レストランの雰囲気,店員さんの丁寧な接客,リーズナブルな値段
ぜひまた行きたいと思いました!
幸せな気分で宿に帰り,カメラなどの充電を済まし
それでは,おやすみなさい