雑記
本来ならば,南アフリカへの旅について書くべきであろうが
ここ数か月,コロナの自粛期間ということで
自分を見つめなおしたので,心情の変化を記録として残します.
文章力がなく,何言ってるかわからん事が多々あると思いますがどうかご勘弁を....
私の過去についてから書きたいと思う
私は生まれも育ちもド田舎で,家の周りは田んぼだらけ,前の川ではウナギが釣れるようなところでのんびりと暮らしていた.小学生の時は父と一緒に畑を耕したり,釣りをしたりしていたような感じのいかにも田舎の小僧って感じだった.
また部活動は幼稚園生から高校生までサッカー一筋で育った.
私自身は上手ではなかったが,チームメイトに恵まれ中学生のときには九州大会にも出場した.私はチームメイトと比較して技術面では周りに及ばなかったので,走り込みをしたりして何とか前半の途中まで出場させてもらった.
高校生の時も,最後の大会は一回戦で負けてしまったが,昼休みに筋トレをしたり,ご飯を食べまくって体重を増やしたり,自分なりに努力をした結果だったので,悔いはない.
とにかく,学生時代はサッカーにほとんどを費やしてきた.
ただ,親の教育方針で英会話教室に通わせてもらっており,小学校5年生の時には韓国に10日間,中学校一年生の時には1か月アメリカにホームステイをした.小さいときから,海外との交流があり,なんとなくもっと世界のことを知りたいと考えていた.
そのため大学進学では,関東圏に行ってもっといろんなのことを知りたいと考えていた.
(この選択が僕にとって良くも悪くも作用している.)
もともと,頭は良くなかったがなんとか努力でカバーして第一志望に晴れて合格することが出来た.そういや,うれしすぎて塾のあまり好きでない先生にも報告したりしてたな笑
大学で私は,「自分の好き嫌いに関係なくいろんなことを経験し,いろんな人の考え方を知って,それを踏まえ自分の性格に反映させていこう」
という,学問より人間としての成長に重きを置いて,学生生活を送ることを決めて進学した.
私は,進学して自分の性格を変えたかった.私の性格は基本的に憶病だ.人見知りをするし,傷つけられるのが怖い.だから,周りのこともすっごく気にするし,弱い自分を隠すように生きてきた.そんな性格が好きでなく,上のカッコのような目標を設定した.
そのため,いろんなことを経験し(バイトや趣味,遊びなど),人の考えを一度は飲み込み,自分に合わなかったら吐き出すというような生活をしていた.
そんな生活の結果,私は自分を見失ってしまった.
性格を変えるどころか,はっきり自分の意見が言えないような人間になってしまったのだ.周りに流され,のらりくらりと過ごすがあまり自分軸をなくしてしまった.
何をしたいかよくわからない,人には人の考え方があるから,否定するのはよくないと思い,自分の意見がないようなふわっとしている人間になった.
自分に自信がなく,自己肯定感は最悪
まあでも,コロナ自粛期間までは,友達と話したりして見て見ぬふりをしていたので楽だった
しかし自粛期間に突入して,自分と向き合うことで,いままで見て見ぬふりをしてきた
性格に向き合おうとした
向き合った結果,
進学に際して自分の性格が嫌で,変えたいと思っていたのに,結局堂々巡りだった
弱い自分が嫌だし,人に嫌われたくない.臆病な自分.むしろ,逃げ腰になったのではないかとも感じる.
人の性格なんてそんな簡単には変われない
18歳(大学進学時)には性格はおおむね決まっているという話も有名なように
性格は18歳以降ほとんど変わらない,正確の根底は変わらない
一つ変われたとするならば,人のことをけなさなくなったことだろう
高校生まで,頻繁にはなかったが,人のことを非難することがあったし,
勝手に評価したりした.いま覚えば最悪だ.しかも立ち悪く,友達とそんな悪趣味な話をして盛り上がることもあった.
不思議と良くない話は伝染しやすく,気持ちも悪い方向に進みがちになってしまう
このことは絶対にやめようと決意しており,この点だけは大学生になって成長した点だと思う.
自分の嫌いなところは多いが,こういうところは成長してよかったと感じれる.
また高校の同級生だった彼女からも同じようなことを言われたので良かった
個人的にはいい話でおわって,自己肯定感を高めることとします.
冒頭にもあった通り,だらだらと,とりとめのない文章でしたが,記録として残します
ね
呼んだ方がもしいらっしゃったら,読んでくださりありがとうございます.