南アフリカ1人旅(滞在編5日目④~アキラプライベートサファリ~)

 

だいぶ期間が開いてしまいました.すみません.

大学も最終学年になり,卒論・院試の勉強など色々やることが出来て,

今後も不定期になると思います.

 

アメリカやカンボジア,ヨーロッパに行った話もいつか書きたいです

まずは,南アフリカ編を頑張って書きます

 

この前,心情の変化をアップしてから少しアクセスがあり

うれしくなって今書いちゃってます

 

拙い文章でも見てくれているひとは,いるのですね

見ているよって「いいね」を押してもらえるだけで,私頑張れちゃうので

良かったら押してくださいね(小声)

 

---------------本編-----------------------

 

まずは,シマウマ

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シマウマの次はおさるさんを見ましたが,遠くにいなくて写真は断念

 

おさるさんを見た後はトイレ休憩に

既に小1時間くらい見ていてたので,ちょうどよかった

トイレは,私立のサファリということもあり,とてもきれいでした

潔癖のひとでも全く問題ない印象

 

なんと休憩所でも,ワインを飲むことが出来ます

高い金(2万3千円くらい)払ったから,サービスは素晴らしいですね

 

ワイン以外にも,ボトルの水をもらえたり,炭酸水も頼むことが出来ます

私はワインを頼みましたf:id:Nanchan-29:20200711230327j:plain

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雄大な景色を見ながら,ワインを嗜み,金持ち気取りしてました笑

いや~,幸せ

 

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15分くらいの休憩が終わり,次はキリン

キリンって頭に角が5本もあるらしいですね

小学校のころに行った愛媛の動物園で,友達のお父さんに教えてもらいました

パッと見,2本しか見えないんですけどね...

 

なんだろ,もっと高い木の葉っぱを食べていてほしかった笑

ドキュメンタリーでそういう食事シーンばかり見ていたので,勝手に幻想を抱いてました

まあ,かわいいんでなんでもいいんですけどね笑

 

そういえば,ここのサファリは高い木は一本もなかったですね

 

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最後は象~

だいぶ,イカツイ

 

動物園のお堀と柵で囲まれたほとんど危険がないような場所で見る「象」とは違い,

少し身の危険を感じました

 

こうやってエンターテインメントで,動物をみるから楽しいわけであって

実際の自然界で野生の動物に遭遇すると,きっと怖くて身動き取れないだろうな

すこしだけ,怖いと感じることが出来,非常にいい機会でした.

 

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象を見終えて,ツアーは終了

 

ここまで,四回にわたってアキラプライベートサファリを紹介しました

正直な感想を申しますと,

「物足りない」

です.

 

サファリというので,サバンナのようなところで野生動物を見るようなツアーを想像し,期待してました

しかしながら,ここは整備された広大な敷地で動物を放し飼いしているようなサファリで,なんだか拍子抜けしました

いい値段を支払っているので,サービスは良かったですが...

 

僕の期待するようなサファリはおそらく,ヨハネスブルグの方にある「クルーガー国立公園」とかなのかなって思っています.

 

また再チャレンジできる時が来たら,次こそはクルーガー国立公園に行きたいですね

 

最後に不満も言いましたが,

今まで経験したことなかったので,非常に楽しいツアーでした.

 

ケープタウン観光が主な目的で,おまけ的な感じでサファリをみるには十分すぎるほど

だと思います!!

 

以上,アキラプライベートサファリ編でした!

 

 

 

 

 

雑記

 

本来ならば,南アフリカへの旅について書くべきであろうが

ここ数か月,コロナの自粛期間ということで

自分を見つめなおしたので,心情の変化を記録として残します.

文章力がなく,何言ってるかわからん事が多々あると思いますがどうかご勘弁を....

 

私の過去についてから書きたいと思う

 

 

私は生まれも育ちもド田舎で,家の周りは田んぼだらけ,前の川ではウナギが釣れるようなところでのんびりと暮らしていた.小学生の時は父と一緒に畑を耕したり,釣りをしたりしていたような感じのいかにも田舎の小僧って感じだった.

 

また部活動は幼稚園生から高校生までサッカー一筋で育った.

私自身は上手ではなかったが,チームメイトに恵まれ中学生のときには九州大会にも出場した.私はチームメイトと比較して技術面では周りに及ばなかったので,走り込みをしたりして何とか前半の途中まで出場させてもらった.

高校生の時も,最後の大会は一回戦で負けてしまったが,昼休みに筋トレをしたり,ご飯を食べまくって体重を増やしたり,自分なりに努力をした結果だったので,悔いはない.

とにかく,学生時代はサッカーにほとんどを費やしてきた.

 

ただ,親の教育方針で英会話教室に通わせてもらっており,小学校5年生の時には韓国に10日間,中学校一年生の時には1か月アメリカにホームステイをした.小さいときから,海外との交流があり,なんとなくもっと世界のことを知りたいと考えていた.

 

そのため大学進学では,関東圏に行ってもっといろんなのことを知りたいと考えていた.

(この選択が僕にとって良くも悪くも作用している.)

もともと,頭は良くなかったがなんとか努力でカバーして第一志望に晴れて合格することが出来た.そういや,うれしすぎて塾のあまり好きでない先生にも報告したりしてたな笑

 

大学で私は,「自分の好き嫌いに関係なくいろんなことを経験し,いろんな人の考え方を知って,それを踏まえ自分の性格に反映させていこう」

という,学問より人間としての成長に重きを置いて,学生生活を送ることを決めて進学した.

 

私は,進学して自分の性格を変えたかった.私の性格は基本的に憶病だ.人見知りをするし,傷つけられるのが怖い.だから,周りのこともすっごく気にするし,弱い自分を隠すように生きてきた.そんな性格が好きでなく,上のカッコのような目標を設定した.

そのため,いろんなことを経験し(バイトや趣味,遊びなど),人の考えを一度は飲み込み,自分に合わなかったら吐き出すというような生活をしていた.

 

そんな生活の結果,私は自分を見失ってしまった.

 

性格を変えるどころか,はっきり自分の意見が言えないような人間になってしまったのだ.周りに流され,のらりくらりと過ごすがあまり自分軸をなくしてしまった.

何をしたいかよくわからない,人には人の考え方があるから,否定するのはよくないと思い,自分の意見がないようなふわっとしている人間になった.

 

自分に自信がなく,自己肯定感は最悪

まあでも,コロナ自粛期間までは,友達と話したりして見て見ぬふりをしていたので楽だった

しかし自粛期間に突入して,自分と向き合うことで,いままで見て見ぬふりをしてきた

性格に向き合おうとした

 

向き合った結果,

進学に際して自分の性格が嫌で,変えたいと思っていたのに,結局堂々巡りだった

弱い自分が嫌だし,人に嫌われたくない.臆病な自分.むしろ,逃げ腰になったのではないかとも感じる.

人の性格なんてそんな簡単には変われない

 

18歳(大学進学時)には性格はおおむね決まっているという話も有名なように

性格は18歳以降ほとんど変わらない,正確の根底は変わらない

 

一つ変われたとするならば,人のことをけなさなくなったことだろう

高校生まで,頻繁にはなかったが,人のことを非難することがあったし,

勝手に評価したりした.いま覚えば最悪だ.しかも立ち悪く,友達とそんな悪趣味な話をして盛り上がることもあった.

不思議と良くない話は伝染しやすく,気持ちも悪い方向に進みがちになってしまう

 

このことは絶対にやめようと決意しており,この点だけは大学生になって成長した点だと思う.

自分の嫌いなところは多いが,こういうところは成長してよかったと感じれる.

また高校の同級生だった彼女からも同じようなことを言われたので良かった

 

個人的にはいい話でおわって,自己肯定感を高めることとします.

 

冒頭にもあった通り,だらだらと,とりとめのない文章でしたが,記録として残します

 

呼んだ方がもしいらっしゃったら,読んでくださりありがとうございます.

 

 

南アフリカ1人旅(滞在編5日目③~アキラプライベートサファリ~)

 

 

ダチョウを見た後,10分ほど移動したあとは

 

Springbok(スプリングボック)という動物!

 

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南アフリカラグビーチームの名前「スプリングボックス」の由来でもあるみたいです

 

このスプリングボックは南アフリカナミビアボツワナなどに生息

実はこのスプリングボック,身体能力半端ないんです!!

まずは足の速さ.

 

世界で二番目...

チーターの次にはやい動物なんです!!!

時速100kmもの速さで走ることが出来ます!

さらに,逃げるために体力もバカあって,数時間は走れるそう笑

 

半端ねえw

 

加えて,跳躍力は4m

 

シンプルにえぐい笑

 

かわいい見た目からは想像できないですね!

 

(おおきな声では言えませんが先日ママアフリカにて,スプリングボックのステーキた食べてました.味は...って感じです.筋肉質なので仕方ないかもしれませんね)

 

 

次の動物は,バッファロー

 

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威圧感がすごい!

もっと近づくと....

 

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ん~いいお尻ですね笑

(真ん中はサイです)

みんなそっぽむいちゃってて,正面からの写真は撮れませんでした泣

 

初めて,バッファロー見ました

日本の動物園にいるんですかね?見たことないです

 

車に乗ってても,怖かった...

 

 

次は,サイ!

授乳中ですかね~

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すこし遠ざけて写真撮ると

 

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これすごくお気に入りです!

これを見るとアキラプライベートサファリの広大さが伝わるのではないしょうか!!

 

サイは角が太くて短いのがオスで,細くて長いのがメスだそう

下の写真がメスです

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サイの角が骨ではなく,毛というのは有名な話

 

あれ,ここで私は気づいてしまった

一枚目の授乳していると思っていたサイ,オスじゃない...

 

うおおおおお,もう何してたかわかりません.

 

次はライオンのエリア!

 

ライオンは他の動物食べちゃうから,電気の通っている柵で厳重に囲まれてました

 

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ゲート開けて入ると,

早速ライオンいました!

 

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かっこいい

 

しばらくしていると近くまで来てくれました!

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ん?かわいいぞ笑

 

オスのライオンは,なんだかけだるそう笑

 

こんな近くでライオンを見れるとは思ってませんでした!

 

車のどちら側に座っていても,みなさん席を譲り合ったりして

みんなが写真撮れるようにしていたので,ご安心を

 

 

 

シマウマ,キリン,サル,象は次に続きます!

南アフリカ1人旅(滞在編5日目②~アキラプライベートサファリ~)

 

 

いざ,アキラプライベートサファリのツアーに出発!

 

入口近くの乗り場からよく見るバス?みたいなのに乗り込みます!

受け付けのおっちゃんがいるので,名前をいうとどのバスに乗ったらいいのか教えてくれました

 

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心の中で.「コレコレ~!」とテンション爆上げ

 

私はバスの右側の座席に座りました

どっちの座席が動物たちがよく見えるなどということはないので,安心を!

ちなみに席は8割がた埋まってました,ほとんど欧米の人たちでしたね

 

ある程度,座席が埋まってきたらいよいよ出発!

乗り心地はまあ予想通り笑

良くもなく,特別悪いわけでもありません

 

当たり前ですが,パークは柵で囲まれており入口はこんな感じです

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パークの入り口を抜けると,バスガイドさんのガイドがスタート(もちろん英語)

 

すべてが聞き取れたわけではないのですが,BIG5の説明をされてました

 

 

ここで少しBIG5についての説明を!

 

ディズニーとかにもBIG5ってのがありますよね(ミッキー,ミニー,ドナルド,プルート,グーフィー

 

それの南アフリカの動物Ver.です!

狩猟するときに最も危険な動物と考えられている,バッファロー、象、ライオン、ヒョウ、サイがBIG5と呼ばれています

 

 

BIG5の説明がおわると,左手に水浴びできる池があり

よく見ると,カバがいました!

 

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ちょっと遠いから迫力はあまり感じられなかったものの,

檻に入っていないカバを見るのは初めてで興奮しまくり

 

何枚もカシャカシャ

 

有名な話ですが,野生動物の中で一番殺人数が多いのはカバで,ライオンの5倍も多いそう

さらに陸上で走っても時速30kmは,人は一般的に時速16kmで走るので余裕で追いつかれます

 

なんと恐ろしい

 

でもそんなカバもかわいいところがあって

汗の色がピンクみたいです!!!

 

あら,かわいい笑

 

ピンク色の汗は,体温調節のためではなく

乾燥や紫外線から守るためのものだそう!

実は汗じゃなくって,ローションみたいな油らしい

 

 

次に見えてきたのはダチョウ!

ダチョウも遠くて,よくわからない...笑

 

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羽の色が黒なのがオスで,灰色がメスみたいです!

 

 

 

ここから,10分ほど移動します

道中では4輪バイクツアーもあっていて,そっちも楽しそうでした!

(どこから予約するかわかりませんが)

 

 

続きは次の記事へ!

 

 

 

 

南アフリカ1人旅(滞在編5日目①~アキラプライベートサファリ~)

 

 

おはようございます

昨日の夜中は,モスキート事件のせいで全然寝れませんでした...笑

 

 

でも今日は人生初めてのサファリパーク!

 

あ~楽しみだ

 

今回の旅行の一番の目的!!!

 

 

ツアーで参加したので

まずはチケットのとり方から

 

「GET YOUR GUIDE」というサイトで

 

アキラプライベートサファリの日帰りのツアー

宿からの送迎付きで大体22000円くらいでした

 

宿から送迎がない場合,Uberを使うと往復でさらに8000円近くかかってしまいます

(車で片道2時間くらいかかるので)

だから,必ず送迎付きがおすすめです!

 

 

 

朝の9~10時に迎えに来るはずが,8時30分にはお迎えが

心配性なので,いつもはやめに準備するのでなんとか間に合いました笑

 

宿から一度,ツアーの集合場所に送迎してもらった後に,マイクロバスでアキラプライベートサファリに送ってもらいました

 

車に乗り込むと,チケットもらい名前などを記入

 

町のいろんなところでさらにツアー参加者を迎えに行き,いざ出発!!

 

町の中心地から30分くらいすると,周りは建物がなく一面のブドウ畑が!

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いや~広大ですね

てかブドウ畑を初めて生で見ました笑

 

片道2時間くらいかかるので,途中で一回パーキングエリアみたいなところで休憩しました

コンビニとかカフェレストランもあったので,軽くお菓子を購入

 

道路は舗装されているけど,すこしがたがた道でしたので車酔いしやすいひとは注意が必要です!

 

2時間がたち,ようやくアキラプライベートサファリに到着!

 

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解散前に集合時間を確認し,解散

 

車を降りるや否や,ウェルカムドリンク(スパークリングワイン)を一杯

くぅ~,うめえ笑

ウェルカムドリンクなんて初めて飲んだ笑

 

ウェルカムドリンク片手にカウンターで受け付けを済まし,

ツアー開始時間を確認し昼食に!

 

バスで一緒に乗ってきた人と同じ時間からツアーが始まるわけではないのでご注意を!

 

昼食はバイキング形式

基本はツアー料金に含まれているけど,飲み物だけは有料です!

 

僕はビールを注文し,景色のいい席に!

 

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幸せ!!!!!!!!!!!!!

 

もう一度言います

 

幸せだ~!!!!!!!!!!!!

 

もうね,最高っすね笑

 

目の前には広場が広がっていて,修学旅行で来た学生がサッカーしたりしてて

すごくエネルギッシュな空気!これもまたいいんですよね~

 

ご飯を食べ終えると,いい時間なので

 

いざサファリへ!

 

 

 

南アフリカ1人旅南(滞在4と1/2日目)

 

 

昨日はテーブルマウンテンを登山をしたため,疲れてすぐ寝てしまった

 

そのため,電気を消し忘れたり,窓を閉め忘れてしまっていた

 

窓を閉め忘れたことが深夜の恐怖バトルを引き起こすとは思ってもいなかった

 

 

 

滞在4と1/2日目となっているのは,4日目の深夜に起きた出来事であるため

 

南アフリカの気候は昼はあったかくても,深夜は冷え込みます

 

そのため,窓を開けっぱなしにしていたので寒くて深夜に目覚めてしまった

 

その時

 

耳元で

 

「ブーーン」

 

聞き覚えがる嫌な音

 

蚊だ。

窓を開けっぱで寝てたせいだ

一応虫よけスプレーを窓に吹きかけていたがあまり効果はなかったみたい

 

日本なら倒せなくても,気にせずに寝るのだが

 

今は南アフリカ

 

蚊を媒体としたマラリアが怖い

マラリアは最悪死ぬ,軽視できない病気だ

 

ケープタウンマラリアの感染地域ではないが

ここ数年,ケープタウンでも発症事例があるらしい

 

感染地域でなかったので,マラリア予防薬を買ったりもしなかった

(結構いい値段するため,1錠800円で一週間の滞在で約13000円)

 

 

仮に刺されても,発症するとは限らないが可能性がないとは言えないので

倒しておきたい

 

てか,倒すしかない

 

ここから,蚊との戦いが始まる

 

10分間部屋を見回しても,まったく見つからない

 

20分後やっとみつけた

 

想像していたよりはるかに小さいサイズ

 

パチン!

 

手を開く

 

仕留め損ねた

 

そこから,何度かチャンスがあったが生かしきれない

 

そうこうしているうちに刺されたときの恐怖から,スマホ

マラリア 症状」

などで検索をかける

 

何回調べても不安は消えない

 

二時間がたつも,チャンスが一向にこない

 

時刻は深夜3時

 

ねむたい

 

でも.マラリア怖い

 

10分ほど葛藤した結果,どうにかなる精神で

 

 

寝ました

 

 

今日も例の音楽で起床

 

おはようございます

 

起きたとき全身を見ましたが

刺されてなくて,良かった...

仮に刺されていたら不安で残りも楽しめなかったかもしれない

 

こんな不安になるんだったら,マラリア予防薬を買っておいたらよかった

 

ほんとに今夜は刺されなくてよかった

しかし部屋にクーラーがないため,窓は開けざるを得ない

 

なんとか蚊が侵入しないように,入念に虫よけスプレーを振りかける

今回はカーテンにも振りかけた

 

さすがにこれで大丈夫っしょと思って

 

五日目のサファリに向かいます!

 

 

 

南アフリカ1人旅(滞在四日目~テーブルマウンテン②~)

 

 

テーブルマウンテンの続きです!!

 

険しい道を抜け,見晴らしのいい場所で休憩!

 

そこからの景色がこちら

 

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中央左側に見える岩が「ライオンズヘッド」と呼ばれる岩

名前の通りライオンの顔のように見えるらしい

 

この角度的には後頭部を見ている状態らしい笑

 

中央の海に見える島は,ロベン島です

ロベン島は,南アフリカ初の黒人大統領のネルソン・マンデラ氏が政治犯として18年間収容されていた監獄島

 

またハンセン病の隔離施設としても使われていたそう

 

監獄島として最も有名なのは,サンフランシスコにある「アルカトラズ島」がありますね

 

ロベン島もアルカトラズ島と同様に周囲の海流がはやく脱出困難みたいです

 

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ライオンズヘッドより右側がケープタウンの市街地

ライオンズヘッドより左側が高級住宅街のキャンパスベイ

 

キャンパスベイはもともと全然栄えてない町だったそうですが(むしろ治安が悪い),

ここ100年くらいで急に栄えてきた町で今では高級住宅街だそうです

 

キャンパスベイと市街地を結ぶ道路は一本しかなく

通勤時間帯はものすごく混むそう

 

ツアーホストのDanielさんは,帰宅時にこの渋滞を避けるためにテーブルマウンテンに登って時間をつぶしたりしているそうです

 

日本の都会と違って,身近に自然があるのは羨ましい

 

途中登ってきたケーブルカーに手を振ったり

 

さて休憩も終え,さらに険しい道を進んでいると

 

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見たことないトカゲがいたり

 

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山肌の下にどうやってできたのかわからない隙間があったり

(わかる人いればコメントで教えてほしいです)

 

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振り返ると,こんな看板があったり

 

険しかった登山もようやく終盤を迎え...

 

テーブルマウンテン登頂!!!!!!

 

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登頂したけど,平らすぎて頂上の気がしない笑

 

頂上すべてが平らなわけではなく,一部分だけが平らでした

 

なんでこんな平らになったんだろう

 

ツアーホストに質問すると

 

テーブルマウンテンは大昔にプレートの隆起によって出来た山であり,当時の海には氷が浮かんでいた.

プレートの隆起でテーブルマウンテンの頂上がちょびっと海面に出るものの,氷によって頂上が削られ平らになり,それが何度も繰り返されたので頂上が平らである」

 

ということでした

 

事前にwikipediaで調べたときは

「地盤の柔らかい部分が風雨で削られたため」

ということでしたので

 

テーブルマウンテンの頂上が平らな理由には,さまざまな意見があるのでしょうね

さすが新・世界七不思議です

 

 

登頂したので,休憩しているとDanielさんからサプライズが

 

なんと頂上でビールをもらいました!!!

 

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「プシュ」

あぁ,いい音

 

山の上で飲むビールはなんておいしいんでしょうか

素敵なプレゼントありがとう!

 

夕陽まで20分ほど時間があったので,山頂を探索

 

日本にあるような「○○山 標高〇メートル」のような目印はなく

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新・世界七不思議の賞状てきな石だけでした

 

ほかにもレストランやお土産ショップ(もちろんトイレも)ありました

 

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登頂イエーイの図

 

更には,世界の大富豪みたいな人たちが,頂上の一部分を貸し切ってパーティしてました笑

 

Danielがアクセントを聞き取ると,サウジアラビアなどの中東圏の方々みたい

やっぱ俺も石油掘り当てるか笑

 

そんなこんなで夕陽をみるのにいい時間に

 

Danielおすすめの夕陽スポットへ

周りにひとは少なく

 

夕陽もみれ,喜望峰(Cape of Good Hope)も見える場所

最高のアングルで夕陽を見ることが出来そう

 

ここでもDanielが缶ワインとブラウニーをプレゼントしてくれて,もう感謝しかありません

 

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てか缶ワインって初めて見ました

幼少期から南アフリカに住んでいるDanielもそれなりにおいしいといっていたので,おいしいのでしょう(バカ舌なんで,味の違いがよくわかりません笑)

 

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夕陽と南アフリカ

 

なんて贅沢なんだ

 

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綺麗

 

 

 

 

あっという間に,日は沈んでしまったけど

 

この風景,気温,風,ワインの味,この時の気持ち

 

一生忘れない思い出となる予感

 

将来息子とかできたときに

「父さんはな,大学生の時に~~」

みたいに話すんだろうなって思います笑

 

 

 

さあ,ケーブルカーのチケット買って帰ろう!

 

精算機でお会計を済ますと,あれ?ネットで見た値段の倍くらいだな

 

と思いレシートを見返すと,2人分

 

購入する際に人数確認や,注文確認がなかったと思っていたので,まさかこんなこととは

 

1人1600円くらいしたので,少ししょんぼり

 

ま,いっか笑

経験経験笑

 

ケーブルカー待っている時間に

市内の夜景をパシャリ

 

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綺麗

 

これ見ておらうとわかるように,僕らが想像する南アフリカとは大違いなんじゃないでしょうか

 

 

ケーブルカーに乗り込み,夜景を見ながら下車

ケーブルカーは円形で床が回転するので,360°景色を見ることが出来ます

 

下車して,Uberで宿まで帰ろうとすると

DanielはUberが来るまで,待っていてくれました…

ほんっとに何から何まで,感謝です

 

 

 

家につき冷たいシャワーに浴び,すっきり

 

あ~,今日もとても良い一日でした

ありがとう

 

明日はサファリにいくので,朝が早いです

なので,早めにお休みなさい