南アフリカ1人旅(滞在四日目~テーブルマウンテン②~)
テーブルマウンテンの続きです!!
険しい道を抜け,見晴らしのいい場所で休憩!
そこからの景色がこちら
中央左側に見える岩が「ライオンズヘッド」と呼ばれる岩
名前の通りライオンの顔のように見えるらしい
この角度的には後頭部を見ている状態らしい笑
中央の海に見える島は,ロベン島です
ロベン島は,南アフリカ初の黒人大統領のネルソン・マンデラ氏が政治犯として18年間収容されていた監獄島
またハンセン病の隔離施設としても使われていたそう
監獄島として最も有名なのは,サンフランシスコにある「アルカトラズ島」がありますね
ロベン島もアルカトラズ島と同様に周囲の海流がはやく脱出困難みたいです
ライオンズヘッドより右側がケープタウンの市街地
ライオンズヘッドより左側が高級住宅街のキャンパスベイ
キャンパスベイはもともと全然栄えてない町だったそうですが(むしろ治安が悪い),
ここ100年くらいで急に栄えてきた町で今では高級住宅街だそうです
キャンパスベイと市街地を結ぶ道路は一本しかなく
通勤時間帯はものすごく混むそう
ツアーホストのDanielさんは,帰宅時にこの渋滞を避けるためにテーブルマウンテンに登って時間をつぶしたりしているそうです
日本の都会と違って,身近に自然があるのは羨ましい
途中登ってきたケーブルカーに手を振ったり
さて休憩も終え,さらに険しい道を進んでいると
見たことないトカゲがいたり
山肌の下にどうやってできたのかわからない隙間があったり
(わかる人いればコメントで教えてほしいです)
振り返ると,こんな看板があったり
険しかった登山もようやく終盤を迎え...
テーブルマウンテン登頂!!!!!!
登頂したけど,平らすぎて頂上の気がしない笑
頂上すべてが平らなわけではなく,一部分だけが平らでした
なんでこんな平らになったんだろう
ツアーホストに質問すると
「テーブルマウンテンは大昔にプレートの隆起によって出来た山であり,当時の海には氷が浮かんでいた.
プレートの隆起でテーブルマウンテンの頂上がちょびっと海面に出るものの,氷によって頂上が削られ平らになり,それが何度も繰り返されたので頂上が平らである」
ということでした
事前にwikipediaで調べたときは
「地盤の柔らかい部分が風雨で削られたため」
ということでしたので
テーブルマウンテンの頂上が平らな理由には,さまざまな意見があるのでしょうね
さすが新・世界七不思議です
登頂したので,休憩しているとDanielさんからサプライズが
なんと頂上でビールをもらいました!!!
「プシュ」
あぁ,いい音
山の上で飲むビールはなんておいしいんでしょうか
素敵なプレゼントありがとう!
夕陽まで20分ほど時間があったので,山頂を探索
日本にあるような「○○山 標高〇メートル」のような目印はなく
新・世界七不思議の賞状てきな石だけでした
ほかにもレストランやお土産ショップ(もちろんトイレも)ありました
更には,世界の大富豪みたいな人たちが,頂上の一部分を貸し切ってパーティしてました笑
Danielがアクセントを聞き取ると,サウジアラビアなどの中東圏の方々みたい
やっぱ俺も石油掘り当てるか笑
そんなこんなで夕陽をみるのにいい時間に
Danielおすすめの夕陽スポットへ
周りにひとは少なく
夕陽もみれ,喜望峰(Cape of Good Hope)も見える場所
最高のアングルで夕陽を見ることが出来そう
ここでもDanielが缶ワインとブラウニーをプレゼントしてくれて,もう感謝しかありません
てか缶ワインって初めて見ました
幼少期から南アフリカに住んでいるDanielもそれなりにおいしいといっていたので,おいしいのでしょう(バカ舌なんで,味の違いがよくわかりません笑)
夕陽と南アフリカ
なんて贅沢なんだ
綺麗
あっという間に,日は沈んでしまったけど
この風景,気温,風,ワインの味,この時の気持ち
一生忘れない思い出となる予感
将来息子とかできたときに
「父さんはな,大学生の時に~~」
みたいに話すんだろうなって思います笑
さあ,ケーブルカーのチケット買って帰ろう!
精算機でお会計を済ますと,あれ?ネットで見た値段の倍くらいだな
と思いレシートを見返すと,2人分
購入する際に人数確認や,注文確認がなかったと思っていたので,まさかこんなこととは
1人1600円くらいしたので,少ししょんぼり
ま,いっか笑
経験経験笑
ケーブルカー待っている時間に
市内の夜景をパシャリ
綺麗
これ見ておらうとわかるように,僕らが想像する南アフリカとは大違いなんじゃないでしょうか
ケーブルカーに乗り込み,夜景を見ながら下車
ケーブルカーは円形で床が回転するので,360°景色を見ることが出来ます
下車して,Uberで宿まで帰ろうとすると
DanielはUberが来るまで,待っていてくれました…
ほんっとに何から何まで,感謝です
家につき冷たいシャワーに浴び,すっきり
あ~,今日もとても良い一日でした
ありがとう
明日はサファリにいくので,朝が早いです
なので,早めにお休みなさい
南アフリカ1人旅(滞在四日目~テーブルマウンテン①~)
今日は3月11日
東日本大震災で亡くなられた方のご冥福を祈り,被災者の方には心よりお見舞い申し上げます
--------------------本編----------------------------
今日も朝五時の宗教音楽で
おはようございます
今日は新・世界七不思議であるテーブルマウンテンをハイキングします!!
昨日,スラム街ツアーに参加できなかったので
再度申し込む際に,Airbnbを使っていたのですが
そのときに,テーブルマウンテンをハイキングして夕陽を見ようという個人ツアーがあり,申し込み
朝日を見ようというものがありましたが,朝起きれるか,ハイキングが物足りない(おばあちゃんがツアーホストで時間が短かったため簡単なコースだろうと推測)
と思ったので,夕陽の方を選択
直前に予約したのですが,連絡も取れ無事予約できました
ツアーはDanielさんが行っているTable Mountain sunset hike with a twistというもの
ハイキングシューズが必要とのことでしたが,ぼろぼろのスニーカーしかなかったのでメッセージを送ったところ
大丈夫とのことでした!
実際送った写真がこちら
送信エラーとなっていますが,お気になさらず
こんなにぼろっぼろでも大丈夫みたいです笑
その後にも,体力に自信はあるか,ハイキングしたことあるかなど聞かれましたが
私は小学校の時から登山が好きで,大学でも一年生のときは登山部でした
(部費とかが高くて,辞めましたが)
小中高サッカーしていたので,体力も大丈夫と送るとそれなりに激しいコースに行くことになりました笑
後は集合場所,時間や持ち物を確認し,いざ当日!
(これは昨日の出来事です!まとめて書いたほうが読みやすいと思い,四日目の出来事に書いてます.読みづらかったら,コメントお願いします!)
Uberを使って,宿から集合場所(テーブルマウンテンのケーブルカー乗り場付近)まで
約600円
集合場所に行くと,書類を書き,高身長イケメンのツアーホストの人から説明を受けました
本来は他にドイツの方3名が参加する予定でしたが,体調を崩されたようなので
参加者は私だけ
他の外国の方がいらっしゃると,チキって英語で質問とかできない性格なのですが
ツアーホストを独り占めできるので,英語を何度もチャレンジできるチャンスだ!と思いガンガン話していきたいと決心
よし,英語も登山も頑張ろう!
これがテーブルマウンテンか
確かに,頂上が平らで机のような形をしていますね
早速,登り始めると一か所黒く焦げている場所が
数日前の山火事跡みたい
そんなに広範囲に広がっていなくてよかった
すぐに消防ヘリが水を撒いて鎮火したようで,南アフリカの迅速な対応は素晴らしいですね
ツアーホストに原因を聞くと
乾燥とガラスや太陽光を水滴がレンズの役割をして一点に集めてしまったせいで発火したのではないか
とのこと
小さいころ虫眼鏡を使って,太陽光を一点に集めてチラシを燃やしたりして遊んだりしていたのですが
意外と太陽光を一点に集めるのってむずかしいですよね
こんなことが自然で起きるのは,おそろしいですね
でも虫眼鏡の経験をしたこともあり,自然界での奇跡的な現象に神秘的なものを感じました
余談ですが
ついこの前オーストラリアの山火事が話題になっていましたね
たしかその時のユーカリの葉が発火原因として考えられるだと聞いて驚きました
ユーカリの葉から放出される成分が引火しやすいだとかなんとか
(詳しくは調べてみてください!)
自分はまだまだ知らないことがたくさんだ
山火事跡から30分ほど歩くと,だんだん道は険しくなってきました
道を踏み外すと大怪我しそうな道
外国人家族とすれ違いましたが,旦那さんのほうは魂が抜けたような顔で
あとどのくらいか聞いていました
後にこの魂抜けてた理由がわかります
Danielは30分に一回くらいの頻度で休憩をとってくれてましたが
想像以上に険しい道で,すでに息があがってます笑
でもまだこんなの序の口でした
こんな道をさらに15分ほど歩くと,
ついにはこんな状態で登ってます
チェーンやはしご的なの使ったりしない道(?)
しかも命綱なしで!
二枚目を見てもらったら分かるんですが,これ落ちたら死にます
すれ違った旦那さん,この道を下ってたんだと思うとおっかないです
登山って下りのほうが危険という意見も多く
アルピニスト野口健さんも(たしか)エベレスト登頂成功の時,下りを考えると怖くて涙が出たそう
そりゃ,魂抜けた顔になりますわな...
それなりに激しいとは聞いていたけどここまで激しいとは...
でもわたし!!!!
スリル大好き人間なので,怖さとかはなくむしろ楽しかった!!!
(アメリカでバンジージャンプしたり,ドイツでスカイダイビングするほど)
テーブルマウンテン②へ続く
南アフリカ1人旅(滞在三日目~ツアートラブル~)
今日も,朝5時の宗教音楽で
おはようございます
今日は「スラム街ツアー」
のはずが…
トラブル
ツアー内容は,スラム街を歩いて,現地の人と話したりできるツアー
日本では経験できないと思い,ぜひ行きたい
「クレイジージャーニー」という深夜番組の丸山ゴンザレスという人がスラム街に行くロケをよくやっていて,スラム街に興味があったのでわくわく
値段は宿からの無料送迎付きで,4600円
だいたい現地に行くのに2000円ほどかかり,更にツアー代が5000円ほどかかるので,お得だと思いすぐに申し込みました
出発前に「Viator」という海外のツアー会社で予約し,支払いを済ませチケットも印刷していたので
後は待つだけと思っていたのですが
よくよくチケットを見ると,ツアー当日の2日前までに現地のツアーインストラクターに連絡してくださいと,小さく書いてある
予約の際は,無料送迎のための住所を再確認が必要な場合はチケットを確認してくださいとしか書かれていなかったので気にしていませんでした
これに気づいたのは,ツアー前日の夜
もう間に合わないじゃんと,がっくり
しかも,記載があるのは電話番号だけ
Wifiしかないから電話はできない
なんなら日本にいるときに,気づいていてもバカ高い国際電話するなんてあほらしい
今の時代にメアドの記載がないのはあまりにも不便では
なんて不親切なツアー会社(Viator)なんだろう
「Viator」で検索すると,ひどい口コミが
私と同じような経験をされた方が多くいらっしゃいました
事前に調べていなかった私も悪いのですが,
Viator内の口コミはどれも高評価だったこともあり気にしていませんでした
海外旅行のオプショナルツアーに申し込む際は「Viator」というツアー会社には気を付けたがいいかもしれません
高評価もあったので一概には言えませんが,とても親切な会社とは言えないと思います
急遽三日目にすることがなかったので,家でだらだらすることに
なんと最近日本で話題になっている「Uber Eats」が南アフリカでも使えるみたい
早速,Big Little Burger というお店のハンバーガーを配達してもらうことに
(Big か Little どっちなんていう名前やけど笑)
宿が市街地から近かったので,20~30分で到着
届いたバーガーはBig とも Little とも言えないサイズ笑
でも味はおいしかった
日本では200円くらいする配達料料金も100円未満でした
しかも1つ頼むともう一つ無料のサービスもあって
Uberで市街地に行くのも片道200円ほどするので,むしろ「Uber Eats」のほうが安いんじゃないかと思いその日は
昼.夜「Uber Eats」でした笑
夜はMac
南アフリカ限定の「Bobotie Burger」やモーニングメニューもありました
これまた1つ頼むともう1つ無料だったので,
1つは次の日のテーブルマウンテンハイキングに持っていくことに
そんなこんなで3日目終了
家でだらだらしていたので特に写真を撮ってません!
ごめんなさい!
それでは,おやすみなさい
南アフリカ1人旅(滞在一日目③~ママアフリカ~)
ウォーターフロントの観光も終え,朝から歩き回ったせいで足もくたくた
今日くらい贅沢していいだろと思い
その場で弾いてくれる南アフリカの音楽を聴きながら,ワイルドミート(野生動物の肉)を食べられるという「ママ・アフリカ」へ
もともとジビエに興味があったのでわくわく
インターネットでは6:00 p.m.にオープンのはずがオープンしたのは6:30 p.m.
なにか話し合い的なのをしていたので,おそらくこの日だけだと
お店の雰囲気はこんな感じ
壁にはカラフルな絵やネルソン・マンデラ氏のイラストなどが飾られており
気に入ったものがあれば,購入可能だそうです
まわりを見渡していると入口付近の柱にお店の外観のバックプリントが入った,Tシャツが!
これは激アツ!と思ったが自分に合うサイズがない泣
でもせっかくなので,彼女にプレゼントと思い一着買いました
黒にオレンジっていいですよね
席について,メニューを見てるとワイルドミートプレート
みたいなメニューがあるけど値段が書いてありません
店員さんに聞くとR340(約2600円)
高いけど,今日ぐらいはと思い注文
(ライスかサラダで選べましたが,野菜不足と思いサラダを選択)
するとポストカードを使ってお肉の説明をしてくれます
右から
ワニ,スプリングボック,ダチョウ,クーズー,シカのソーセージ,イノシシ
というラインナップ
ワニとイノシシとシカは食べたことあったけど,ほかの3つのうち2つは名前すら知らないもの
この写真だけでよだれが垂れそうになるも,ゴクリと飲み込む。
南アフリカと言えば,ワインらしいので
赤ワインを片手に待っていると,
きたーーーーーー!!!
う!ま!そ!う!(写真ぶれててさーせん!)
来たと同時くらいのタイミングで,音楽が流れてき
テンションぶち上げ。
木琴をつかった音楽で最高の雰囲気
右から順に食していく
まずはワニ
固い,ぱさぱさ,すこし癖のある味
カレーなどスパイスがきいた料理に合いそう
実際カンボジアで食べたワニカレーみたいなもののワニ肉はおいしかった
スプリングボック
固い,ぱさぱさ,あまり癖がない
鶏肉のもも肉とかサラミ的な感じ
まずくもないが,特別おいしいわけでもない
ダチョウ
前の二つより柔らかい,油がのっている,癖もあまりない
おいしい
牛・豚・鶏肉とはちがい,食べたことのない感じ
現地のスーパーでステーキ肉などが売ってあるらしい
また食べたいと思う
クーズー
スプリングボックと同じ印象
まずくもないが,特別おいしくもない
シカのソーセージ
ソーセージの中身がボロボロしている
脂身もなくさっぱりしたソーセージ
普段,アルトバイエルンのようなジューシーなものばかり食べているので
好みではなかった
最後にイノシシ
これまた固く,ぱさぱさ,癖のある味
とあるサイトには豚肉に似ていると書いてあるが全く豚を感じなかった
ランキングをつけるなら
ダチョウ>イノシシ=ワニ>シカのソーセージ>スプリングボック=クーズー
という感じ
全体的に薄味な印象
素材の味を楽しむための配慮なのか
添えてあるソースもクリーミーなソースで肉のおいしさを損なわないような優しい味だった
ふだん塩コショウたっぷり肉を食べている自分からすると少し物足りなかったかな~
と色々書いてますが
とても満足できた食事でした!!!
レストランの雰囲気,店員さんの丁寧な接客,リーズナブルな値段
ぜひまた行きたいと思いました!
幸せな気分で宿に帰り,カメラなどの充電を済まし
それでは,おやすみなさい
南アフリカ1人旅(滞在編一日目①~宗教音楽,ボ・カープ~)
※前投稿で写真が追加できなかったので,再度投稿
おはようございます
うきうきで寝たせいか朝4:30に目覚めちゃって
寝付けなかったんで,今日の市街地観光の予定を立ててると
朝5時に外からで宗教ちっくな音楽が!
最初は音楽かわかんなくって,人が喧嘩したりしてるのかな
ってびびったり(基本的にびびりなんで笑)
宗教に詳しくないからわかんないけど、イスラム教とかの朝の礼拝かなぁ
東南アジア,アメリカ,ヨーロッパを国を旅してきて、朝5時から音楽がなるなんてなかったので
すごく新鮮でしたね
日が出てきたから,昨日買ったリンゴとパンを食べ,
ボ・カープ(Bo-kaap)地区へ
ボ・カープ地区とは,
当時のオランダ人が奴隷として,インドネシアやマレーシアなどの東南アジアから連れてきた人たちの子孫が住んでいる地域がボ・カープ地区みたい
カラフルとは裏腹に悲しい歴史がある地域でもあるんですね…
2019年5月に南アフリカの遺産地域に正式決定され,
2019年9月にはイギリスのヘンリー王子とメーガン妃も訪れたそう
家のすぐ近くだったので歩いていくことに
ちなみに家の周りの雰囲気はこんな感じ
道路も舗装されてましたが,そこら中ごみだらけ(写真じゃわからないと思いますごめんなさい!)
日本と違ってたばこのごみはなく,スナック菓子のごみとかが多い印象
そういや,たばこを吸っている現地の人をあまり見てないなと思った
調べてみると,日本と同じくらいの喫煙率(南アフリカ:33.2%,日本:33.7%) ※2018年の男性喫煙率(WHO調べ)
およそ3人に1人がたばこを吸っている計算
あれ,そんなに多いの…
どうやら,現地の生活はまだまだ知れてないみたい
坂がめちゃめちゃ急で,サンフランシスコの坂を思い出す(写真撮り忘れた)
途中の道にはホームレスの人たちがいてびくびく
そうこうしているうちに,ボ・カープ地区に到着!
写真で見た通り,カラフルな建物がずらり!きれい!パシャパシャ
朝早いのに(朝の7時とか)すでに観光客が来ていました
皆さん早いですね
にしても,ここに元奴隷の子孫が住んでいるとなると
悲しい過去を忘れるために建物をカラフルにしたんだろか、それとも過去を忘れさせな
いためにも知ってもらうためにカラフルにしたのか
などと考えさせられます
少し行ったところに,美術館やアートショップやお土産屋さん
一時間くらい探索して,次はロングストリートへ!!!
南アフリカ1人旅(滞在二日目②~グリーン・マーケット・スクエア,ウォーターフロント~)
ボ・カープ地区を後にして,ロングストリートへ
ロングストリートとは,ケープタウンの市街地の中心地にあるTHE 観光地です
ボ・カープ地区から歩いて5分くらい
お金がない私は歩いていくことに
時刻は朝8時
全然人がいない!!!!!!
いるのはサラリーマン人らしき人がカフェにいたりするくらい
フルーツジュースを売っているお店があって,買おうと思ったのにほとんど閉まっていた
歩いてるとデザインが素敵なお店が
どうやら,「ママ・アフリカ」という有名なレストランみたい
日本ではめったに見ない,ダチョウやイノシシのお肉を
南アフリカの地元の(?)音楽をその場で弾いてくれて,それを聴きながら食べることが出来ます!
お店が開いていないで,ずっと道を歩いていると
ホームレスみたいな人がいっぱいいて,ごみ箱を漁ってる通りに
なんだか怖いけど,その通りを抜けようとすると
通りにいるセキュリティの人に止められました
「行先はあるの?ないならこの先に行くのはやめておいたがいい」
と言われ,引き返すことに
これはグリーン・マーケット・スクエア(野外マーケット)の近くです!
朝早く,夜遅く歩くときは気を付けてください!
そこからグリーンマーケットスクエア(有名な市場)へ
グリーンマーケットスクエアはロングストリートから少し中に入ったところにあるので
歩いていくことに
到着!!
市場の開店早々だったので,がらんがらん
全然人おらんし,店の準備もできてません笑
ま,そんなもんよね笑
テント毎にお店が区切られていて,南アフリカの木で作ったスプーンや置物,カラフルな動物たちの絵,動物の毛皮が売られていました
動物の毛皮を買ってみたいと思っていたのですが,ワシントン条約があったり,日本の検疫で検査されてめんどくさそうだし,なによりその方面に詳しくないので買わないことに
市場の中をぶらぶらしてると,やっぱりたくさん声かけられますね
「あなただけの特別価格(小声)」
何度言われたことか笑
話を聞いたり,商品に少し触ったり見てるだけで
「この人は買う人」と認識され,15分くらい値段交渉され...
確かに素敵なんですが,値段が高く,自分の部屋のテイストには合わないなと思い
最終的に現金もってないふりをして,逃げました笑
すごく嫌な顔されるけどね笑
クレカも使えるみたいですが,R100以上みたいな制約つきのお店が多いみたいなので
買い物するなら現金必須です
ちなみにここでは昔,奴隷の売買が行われていたそう
奴隷を題材とした映画「それでも夜は明ける」をみたことがあったので,映像で奴隷の売買が想像でき
胸が苦しかった...
※「それでも夜は明ける」は自伝をもとに作られた伝記映画で,自分の今の生活からは想像を絶するお話です.本で知るのもいいと思いますが,映像で知ると当時の状況が分かりやすいのでお勧めです.
一度見ていて損はしないと思います
「ある奴隷少女に起こった出来事」という本は,奴隷の少女が自由をつかむために別の白人の子を身ごもりを決意…
この本は奴隷制度のリアルが描かれており読んでいて心が痛かったです.実話なのでなおさら
昔のグリーン・マーケット・スクエアの写真右側に見える教会のような建物の周りには
浮浪者がたくさん住んでおり,そこだけ異様な空気でしたね
そっから一息休憩して,ウォーターフロントのショッピングモールへ!
Uberで行くことに
※「ウォーターフロント ヴィレッジ」ではなく,「V&A ウォーターフロント」を選んでください
ウォーターフロント ヴィレッジはホテルしかないみたいです
ショッピングモールがあるのはV&Aウォーターフロントです!
私は最初,ウォーターフロント ヴィレッジを選択してしまって危うくホテル街に行くところでした
Uberの運転手が気を利かせてくれて,行先を変えてくれました
運転手さんありがとうございます
ウォーターフロントに到着!!!
ショッピングモールを抜けると
近代的な港でおしゃれなレストランが多くありました
早速テーブルマウンテンを奥に,ビールを!!!!
くうううううう,うまい
周りには観覧車あったり
おそらくインスタ映えであろう黄色い枠が
映えかはわからんけど,一応写真
有名なサイのアートがあったり
近代的でお土産屋さんもあって,比較的安い価格で販売されているので
ここで買うのがおすすめです!!!
私は地元の友達に,「くせのあるお土産よろ」って言われて
ダチョウをタマゴの殻を買いました笑
だいたい1000円くらいでした!
ぶらぶらして,フードコートやガラス張りのオフィスがあったり
美術館があったり
全然一日つぶせると思います!
初日からたくさんお土産を買って,夕方6時には宿へ
宿のすぐ隣がコンビニがみたいなの(8:00.am~11:00.p.m)があって
コーラとポテチを買ってむしゃむしゃ
コーラがビンで売られててうれしい!
てことで,ぐーたらしてうとうと...
それではおやすみなさい~
南アフリカ一人旅(滞在二日目①~宗教音楽,ボ・カープ~)
おはようございます
うきうきで寝たせいか朝4:30に目覚めちゃって
寝付けなかったんで,今日の市街地観光の予定を立ててると
朝5時に外からで宗教ちっくな音楽が!
最初は音楽かわかんなくって,人が喧嘩したりしてるのかな
ってびびったり(基本的にびびりなんで笑)
宗教に詳しくないからわかんないけど、イスラム教とかの朝の礼拝かなぁ
東南アジア,アメリカ,ヨーロッパを国を旅してきて、朝5時から音楽がなるなんてなかったので
すごく新鮮でしたね
※なんか写真が投稿できないので後日追加します!!!すみません!!!
日が出てきたから,昨日買ったリンゴとパンを食べ,
ボ・カープ(Bo-kaap)地区へ
ボ・カープ地区とは,
当時のオランダ人が奴隷として,インドネシアやマレーシアなどの東南アジアから連れてきた人たちの子孫が住んでいる地域がボ・カープ地区みたい
カラフルとは裏腹に悲しい歴史がある地域でもあるんですね…
2019年5月に南アフリカの遺産地域に正式決定され,
2019年9月にはイギリスのヘンリー王子とメーガン妃も訪れたそう
家のすぐ近くだったので歩いていくことに
ちなみに家の周りの雰囲気はこんな感じ
(なぜか写真を投稿できないので後日)
道路も舗装されてましたが,そこら中ごみだらけ(写真じゃわからないと思いますごめんなさい!)
日本と違ってたばこのごみはなく,スナック菓子のごみとかが多い印象
そういや,たばこを吸っている現地の人をあまり見てないなと思った
調べてみると,日本と同じくらいの喫煙率(南アフリカ:33.2%,日本:33.7%) ※2018年の男性喫煙率(WHO調べ)
およそ3人に1人がたばこを吸っている計算
あれ,そんなに多いの…
どうやら,現地の生活はまだまだ知れてないみたい
坂がめちゃめちゃ急で,サンフランシスコの坂を思い出す
途中の道にはホームレスの人たちがいてびくびく
そうこうしているうちに,ボ・カープ地区に到着!
写真で見た通り,カラフルな建物がずらり!きれい!パシャパシャ
朝早いのに(朝の7時とか)すでに観光客が来ていました
皆さん早いですね
にしても,ここに元奴隷の子孫が住んでいるとなると
悲しい過去を忘れるために建物をカラフルにしたんだろか、それとも過去を忘れさせないためにも知ってもらうためにカラフルにしたのか
などと考えさせられます
少し行ったところに,美術館やアートショップやお土産屋さん
一時間くらい探索して,次はロングストリートへ!!!